2020-04
SNS研修会を開催いたしました
平成31年2月20日(水)
ソーシャルネットワーク(SNS)を活用していただくためのおもてなし研修会を
ホテルクエスト清水(静岡市清水区)にて実施いたしました
始めにSNSって何?どんなことができるの?といった初歩的なこと特徴を教えていただき
次に、SNSの中でも利用者が急増しているInstagramについて
どう活用すればよいのか、効果的な写真の撮り方、載せ方などなど教えていただきました。
少ない、言葉で伝える事、主に写真で惹きつける事が求められますので、
投稿する写真は大切で、光の取り入れ方で美味しく見えるように撮影したり、画角や構図で
素敵に見えます。
そして、伝えたいことを意識して#(ハッシュタグ)を付けていく。
効果的にInstagramを活用して、コストをかけずに、より多くのお客様に、お宿を
見つけていただけるよう、駆使していただきたいと思います。
今後、あけぼの会や県ホテル旅館組合のホームページでも、
投稿を公開してまいります。
新年研修会(2019.1.29~1.30)②2020東京オリンピック会場視察と日本橋町歩き
貸切りバスで東京オリンピック・パラリンピックの大会会場や選手村、そしてホストタウン東京の
準備が進む街の変化を視察いたしました。
☆車中視察
オリンピックスタジアムや選手村
変わる大都会にオリンピックの盛り上がりが重なり刺激を受けました。
☆日本橋街歩き (2コースに分かれ街歩き)
<まち案内ボランティアガイドさんと歩く街歩き>
「江戸」の老舗店が多く残る歴史ある街 と「東京」のオフィスビルや最先端の商業ビルが
共存する街として、外国人からも人気がある日本橋界隈を街を、まち案内ボランティアガイドさん
に案内をしていただきました。
<日本橋クルーズ体験>
東海道の起点の日本橋は、陸地だけでなく川を人工的に作り水路として人や物の運搬に使用し、
発展を遂げました。今回は高速道路に埋もれてしまった水路を巡る、近代日本と江戸時代をつなぐ
クルーズ船の体験観光を経験いたしました。
普段見る事のない橋や欄干の彫刻を見る事が出来たり、大火の後など史実の痕跡がのこっており、
説明付きのクルーズ観光は、想像を掻き立てられ魅力を感じました。
新年研修会(2019.1.29~1.30)①「庭のホテル東京」が手掛ける江戸文化体験イベント
今回の新年研修会では、宿泊視察と江戸文化体験や、オリンピック準備が進む東京の見学等と
盛りだくさんの事業となりました。
研修と宿泊は、今年度の総会研修会で、ご講演をいただいた木下 彩様が総支配人をなさっている
「庭のホテル東京」様のミシュランに輝く施設を体験いたしました。
☆「やさしい水引教室」 講師:岩井麻也子様(岩井佐吉商店)
このお教室は、従業員の方々がホテル周辺の江戸文化をお客様に体験していただくために企画している
人気イベントの一つです
日本に伝統文化の、結納品や熨斗袋に用いられているお祝いを象徴する水引を、身近に感じる機会で、
アクセサリーやアートとしても提案を広げているそうです。
繊細で艶やかな水引にインバウンドの方からも人気があるそうです。
日本の伝統を大切継承したいという思いを学ばせていただきました。
そして、今日宿泊させていただく施設内も見学させていただきました。
ミホテル内の装飾は緑(グリーンのお庭)や和(江戸文化)を設え、季節や小物などこだわりの
おもてなしを体験いたしました。
伊豆半島ジオパークコンシェルジュ ジオリア研修会を開催しました
伊豆半島ジオパークが世界ユネスコからジオパークに認定された事を機に、
コンシェルジュとなり、お客様にご紹介するための研修会を開催いたしました。
②伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」研修会 平成30年12月12日(水)
講師:鈴木雄介先生(伊豆半島ジオパーク推進協議会 専任委員)
◇伊豆半島ジオパークについて
ジオリアにて映像や展示物の説明とともに、伊豆半島の成り立ちと、
そこから生まれた景勝地や湧き水、温泉、特産物のどれもにつながりがある事を学びました。
ジオパークは、持続可能な観光資源として、活用ができ、観光によって地域の自然や文化を
守ることは、海洋資源の保全や生態系の保護となり、巡り巡って地域の特性を活用した
持続可能な観光を発展させます。
この考え方を理解して、コンシェルジュであれば、それがジオツーリズムだといえるそう。
そして、あけぼの会がおすすめするジオサイト情報をリーフレットにまとめました
日頃、お客様におすすめしている、食とお土産を駿河湾を軸にご紹介しています。
是非ご覧ください
伊豆半島ジオパークコンシェルジュ 視察研修を開催いたしました
あけぼの会では、平成30年4月 伊豆半島が世界ユネスコからジオパークに認定されたことから、
お客様にジオパークの美しさと雄大なストーリーを伝えたいとジオパークを学ぶ事となりました。
講師には、ブラタモリでもご活躍された 鈴木雄介先生(伊豆半島ジオパーク推進協議会)に
お願いいたしました。
西伊豆のジオサイト視察とジオパークミュージアムのジオリアでの座学による研修会です。
① 視察研修(西伊豆ジオサイト) 平成30年11月7日(水) 貸切りバスを利用
◇プロローグ 駿河湾フェリーにて土肥港へ
富士山を間近に県道223(ふじさん)号をフェリーにて清水港から伊豆市土肥港へ
◇視察コース:堂ヶ島マリン(ジオサイトクルーズ)→黄金崎(馬ロック)→御浜岬
<堂ヶ島マリン> ジオサイトクルーズ(浮島航路)
ガイド 佐野勇人(ジオガイド協会登録ガイド)
<黄金崎>地名の由来でもある、夕日で黄金色に染まる岩肌は、火山がもたらす高温の温泉水や
地熱により、変質作用により生まれました。また、近くの宇久須の珪石鉱山では、
ガラスの材料となる珪石の産地となりました。
<御浜岬>駿河湾の海流に運ばれた土砂が湾の入り口帯状にたまってできた
砂嘴(さし)と呼ばれる地形が特徴です。
戸田港は、砂嘴の影響で良好な港となり多種多用な海洋生物の住処となるのだそう。
また、静かな湾の戸田港は御浜岬には樹齢100年を超える天然記念物の防災林
「イヌマキ」が分布して、津波などからも守っている。
視察研修では、神秘な地形と美しさ、そして、海から陸からそれぞれの景色の違いに
驚き、胸弾む経験となりました。
座学につづく・・・