2014-12
磯自慢吟醸酒粕汁のおすいとん
焼津の銘酒、磯自慢の吟醸酒粕を使って粕汁を作りました。
おすいとんはプレーンの物を用意して冬の根菜と旬の牡蠣も入れて煮込みました。
根菜や牡蠣の旨みと粕汁が良い具合におすいとんにしみ込んでとても美味です。
寒い冬には粕汁のおすいとんを食べて身体の芯まで温まって下さいね。
《材料》
・酒粕 ・味噌 ・聖護院大根、人参、菜花、柚子 ・牡蠣
駿河路焼津 鮪の御宿石上 石上智子
冬の歳時記 『冬至』
12月22日は冬至ですね。
今年の冬至は19年に一度の新月と冬至が重なる「朔旦冬至」ございます。
静岡産の花柚子をたっぷりしつらえて冬至の風情を味わいながら、
柚子を浮かべた風呂に入り温まっていただきます。
お宿の朝餉は南瓜の含め煮や柚子たっぷりの湯豆腐で冬至の朝を味わい、
無病息災を願います。
19年に一度の巡りあわせのめでたい日からパワーをもらって
来年も良い年にしていただきたいと思います。
駿河路焼津 鮪の御宿石上 石上智子
日本平からの富士山と駿河湾
前日の雨のおかげでしょうか、日本平からの富士山のお姿はスソノまで
綺麗に広がって見えます。まるで海までつながっているかのようです。
そんな日は、沼津や伊豆半島もはっきりとご覧いただけます。
ふじのくにしずおかの宿 女将の会事務局
クリスマスを待つ=アドベント=
【アドベント】
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約4週間
キリストの御降誕祭であるクリスマスを待ち
準備する期間をアドベント(またはアドヴェント)と言います。
日本にすっかり根付いたクリスマス
弊宿でもフロントに小さなアドベントキャンドルとカレンダーを飾っています。
期間中の日曜日毎、ロウソクの灯りを1本ずつ増やし
カレンダーの窓を毎日開け、カウントダウンを楽しむのが近年の恒例となりました。
今度の日曜日は3本のキャンドルが点ります。
クリスマスが近づいてきましたね。
静岡 油山温泉油山苑 大塚郁美
浜松おすいとん
浜松 山下 純乃(呉竹荘)
浜松おすいとん
・三方ケ原馬鈴薯
・青のり
・しらす
三方原台地を中心に、独特の赤土で栽培されたデンプン値が高く甘みとホクホク感が特徴の男爵と、新鮮な遠州灘産のしらす、そして 栄養のバランスが良い浜名湖産青のりを小麦粉と片栗粉で三種類のタネにし、季節の野菜を添えています。おすいとんには珍しく味噌仕立てにいたしました。
師走、由比に向かって
静岡市から国道一号線を東に向けてドライブすると、
左手にJR東海道線、右手にはキラキラ輝く駿河湾
絶交のロケーションの開けます。
もちろん正面には富士山が!
歌川広重の浮世絵 東海道五十三次 「薩埵峠(さったとうげ)」付近です。
ふじのくにしずおかの宿 女将の会事務局
ふじのくに和の食文化の祭典
12月7日(日)沼津市のプラサヴェルデにて和の食文化の祭典において、
「女将’S ジャパニーズニョッキ おすいとん」を 限定40食を 試食配布いたしました。
ご説明とともに試食していただき、あけぼの会の取組を知っていただくとてもいい機会となりました。
おすいとんは、天城湯ヶ島のわさびのおすいとんと、三津のアジのおすいとん、
そして焼津のサクラエビのおすいとんをオリジナルカップで味わっていただきました。
それぞれ落合楼村上の村上様、松濤館の北野様、鮪の御宿石上の石上様がご協力くださいました。
ご試食いただいた方の感想からも、”すいとんのイメージを変える上品なお味” との評価いただきました。
静岡県ホテル旅館 組合事務局 あけぼの会担当
紅葉の終わりは・・・
紅葉黄葉を楽しんだ後は落葉との格闘。。。
紅葉の名所の皆さんはもっと大変なんだ!と言い聞かせて
ガンバッテおります。
静岡 油山温泉 油山苑 大塚郁美
師走の富士山
師走に入り、今朝はとても冷え込みましたね。
寒ければ寒いほど富士山はとても美しく、白い雪の衣装をたっぷり纏いどこか誇らしげに佇んでおります。
伊豆半島と駿河湾もくっきりきれいで富士山に花を添えてます!
何よりも冬の美しい富士山を楽しみにおみえになられたお客様たちが大喜びして
ご覧になられることが一番うれしいです(^^)
新年研修会開催のお知らせ
新年研修会の日時が決まりましたのでご案内いたします
日 時) 平成27年1月21日(水)12時30分より
場 所) いなとり荘 (賀茂郡東伊豆町)
講 師) 社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会
顧問 保田 朱美氏
テーマ) 未定 (和食マナーについての実践を交えた研修会となります)
会員の皆様、お誘いあわせの上ご参加ください。
追って詳細をご案内いたします。