女将の足跡

新年研修会を開催しました

講    師:森木農園株式会社 代表取締役 森木  和也 様
テーマ : 時代が変わっても“心”は変えない ~挑戦から見えたお客様に選ばれるヒント~

1月下旬、女性部あけぼの会では新年研修会を開催いたしました。
本研修会は、日々お客様をお迎えする現場に立つ女将が、時代の変化に対応しながらも、決して変え
てはならない「おもてなしの心」や、人とのご縁を大切にする姿勢を改めて見つめ直すことを目的と
して実施いたしました。

今回の講師には、牧之原市で代々続くお茶農家の八代目として家業を継承し、新たな挑戦を続けておられ
森木 和也 様 をお迎えしました。
森木様は家業継承後、厳しい経営状況に直面しながらも「価格を自分で決め、直接お客様へ届ける」直販
挑戦。マルシェ出店で苦戦を経験する中、マーケティングとの出会いをにより、“売上よりも関係づく
りが大切”であることに気づかれます。
そして試飲をきっかけに会話を重ね、お客様へお便りを送り続けた結果、信頼が生まれ、再購入へと
つながる仕組みを確立。「顧客リスト(関係性)は最大の資産」とのお話は、私たち宿泊業にも通じる
内容でした。

また、事業承継を「感謝と歴史のバトン」と表現された言葉も印象的でした。先代が築いてきた信頼、
技術の蓄積など目に見えない価値
こそが、新たな挑戦を支える土台であるというお話に、参加者一同
共感と学びを得ました。

時代が変わっても変えてはいけないもの…それはお客様を想う心と、日々の小さな心配り。

今回の研修を通じて、改めて“おもてなしの原点”を見つめ直す貴重な時間となりました。
今後もあけぼの会では、おもてなし向上に努めてまいります。


大粒サイズのいちごは非常に味が濃く感動の味わいでした

ふじのくにの女将 あけぼの会 事務局

 

 

2026-02-28 | Posted in 女将の足跡Comments Closed