女将の足跡
SDGs事業 遠州織物視察研修会のご報告(榛地織物)
11月10日、すがすがしい秋晴れの中、牧之原市や浜松市での遠州織物産地視察を開催いたしました。
前回の研修会で、地域の特性を生かし、そこならではの「本物」をご提供することで、お客様に「特別」を
楽しんでいただき、地域も負荷をかけずに潤うことで持続可能な観光を見出すことだできると学びました。
最初に伺ったのは、牧之原に広がる茶畑のそばにありました。
◇ 榛地織物(牧之原市細江 榛地道夫代表)
気さくで暖かなお人柄の榛地代表が、とても丁寧にご説明くださいました。
レピア織機を使用し、「しじら織」の確かな技術と自由な発想で1000以上の生地を生産されているのだそう。
生地見本を拝見しながら、作務衣や、エコバッグなど、ホテル旅館での活用のアイディアが飛び交いました。
榛地織物様、この度は、お世話になりましてありがとうございました
ふじのくに静岡 ホテル 旅館 女将 あけぼの会 事務局
2020-11-16 | Posted in 女将の足跡 | Comments Closed