女将の足跡

SDGs研修事業 SDGsと産地の関わりについて(1)

SDGs研修として「遠州織物」と「静岡県のお茶」について取り上げる事といたしました

令和2年10月6日(火)  SDGsと産地の関わりについて

 ◇遠州織物について

ナビゲーター:日吉景子氏(㈱パピアパペル 代表取締役)

松尾耕作氏(遠州織物工業協同組合 事務局長)

遠州織物が始まり広まった歴史的背景や、希少な織機でおられる高品質の布地が

世界的に評価されていることを知りました

そして、静岡県のホテル旅館での活用例などのご紹介をしていただきました。

柳生の庄(修善寺)では、半纏(旅館用に袖口をつぼめたもの)や、夏の座布団カバーとして

活用しているそうで、遠州織物の機屋さんは小規模なので少ない生産にも気軽に対応してくださる

との提案がありました。

(展示ブースでのご紹介風景)

今後予定している視察では、産地を訪れ実際に織られる風景を見聞し、身近な物に感じていただき

SDGsの取り組みとしてとらえていければ幸いです

 

ふじのくに静岡 ホテル 旅館 女将 あけぼの会 事務局

2020-10-21 | Posted in 女将の足跡Comments Closed