女将の足跡

令和4年度事業 おもてなし研修会を開催いたしました

令和4年6月21日通常総会閉会後、おもてなし研修会を開催いたしました

講 師:はままつフラワーパーク 園長  塚本 こなみ 様                                                                                      演 題:感動をお渡しするために

女性部では昨年度からの継続事業として行う「花暦事業」にて、本年度は静岡県内の樹木にスポットをあてたパワースポットを紹介するリーフレットを作成し、引き続き「地域の魅力を再発見する」おもてなしツールの完成を目指して活動して参ります。

今回は樹木医としても、経営者としても実績をあげている塚本こなみ様にご講演いただき、木々や花から得られる癒しの効果について伺うことで、今期事業を後押ししていただきたく開催いたしました。

                            ◆塚本様が愛してやまない「春埜杉」

造園業を営む夫との結婚を機に樹木・緑化の世界に入り、1992年には女性初の樹木医になられた塚本様。その後、あしかがフラワーパークの大藤の移植のみならずパークの経営再建を成功させます。

現在園長を務めるはままつフラワーパークでは、公募による民間人登用により理事長(園長)に就任。 これまでの経験と「経営に『損益分岐点』があるように人の心にも”感動分岐点”がある」を信条に、人々が感動で震える美しいパークづくりへの飽くなき挑戦をつづけている、数多くの取り組みを語っていただきました。

フラワーパークの運営と宿泊業。業種は違いますが、お客様に感動を与えることに心血を注ぐのは一緒です。深い共感と共に力づけられた参加者もいたのではないでしょうか。

また塚本様は植物には「人間性復元力」があると実感し、その効果を伝えるため「不登校児童適用指導教室」の設立にもご尽力。浜松市でも一番の復学率を実現なさっています。

      ◆質問をする聴講者

最後に塚本様が折にふれ会いに行く「春埜杉」をご紹介いただきました。NHKの「ようこそ先輩課外授業」出演の際、「春埜杉」を前に小学生が「体がじんじんと熱くなる」と語ったエピソードには、樹木には人に大きな影響を与えるパワーがあるのだと感じました。

コロナ禍でストレスや不安が募りがちな昨今。木々や花たちは人に癒しを与えてくれる、不可欠な存在であると改めて思う講演でした。

           

              撮影の時だけマスクを外しております

ふじのくにの女将 あけぼの会 事務局

2022-08-01 | Posted in 女将の足跡Comments Closed